2016 我葬レポート

先週4/6〜10の間、SPACE雑遊にて京さんの個展『我葬』が開催されました。
前回と同じく各部に分かれての交代制の入場であり、黒い服の着用と、終了まで一切個展の内容を表に出さないように、という約束ごとがありました。

初日である6日、8日、9日の3日間行ってきました。3回は行きすぎかな…と思いましたが、何回か行っている人もいたようです。
ゆっくり、たっぷりと堪能できたのでよかったです。

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6日、会場前にて

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我葬の案内板
この時はまだポスターはなかったが…

数日後には
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こんな感じに飾られていました

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壁に開催スケジュール等の案内

グッズ売り場は3階、入場の1時間前から該当のチケットを持っている人は買うことができます
また、グッズの御朱印帳に押印できるように、我葬の印が2種ありました。今回と前回の我葬のスタンプです。

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机にはライミ、ホイ、ペニュの姿があり
上には〝マイエルからのお許し〟として、撮影の許可がおりていました
触っては駄目なそうです
トークイベントの内容を見たのだが、彫りもの?なのだろうか…
布で出来ているかと思っていた(><)

sukekiyo公演『桜肌、夢締め跡と優越の詩』用の印も作成中ということなので、是非押したいです

6日はちょうど桜の見頃でもあったので、新宿御苑の入り口までブラブラしてきました

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御苑入り口前
散らばる桜も綺麗でした

入場時間の少し前に再度、SPACE雑遊へ
整理番号を呼ばれた人から地下に降りていき、地下の入り口前で、チケットをちぎってもらい入場特典を受け取ります

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こちらです
裏面には日付け印が押されています

いざ、会場に入ります
肩に手荷物をかけないで、の理由が入った瞬間にわかりました
足を踏み入れると、目の前には詩が宙に浮いていて、しかもまばらに散りばめられている
こ、これは ( Д) ゚゚ !!!?
という衝撃…
いくつもの詩が天井から吊り下げられている状態です
インパクトがあり、不思議な光景でした

また、会場にはelisabeth addictと思われる香り
前回の個展では嗅覚が働いていなかったのか、全く気づかなかったので、香りを感じることができ嬉しかった(∩´∀`∩)

すでに驚いている状態でしたが、???や!!?はまだまだ続きました…

ふと目をやると、謎の木
己の痛みを書き記した紙を木に結ぶようです
籠の中には、縦に並んだ眼が見える…

書き記す紙は別室にあり、赤い紙
日に日に結ばれていく数が増え、翌々日に見た際には真っ赤になっていました

後に知りましたが〝我葬の木〟という名だそうで、後日、供養のために豊川稲荷でお焚き上げされた模様です

ななめ向かいの壁には〝昇り眼〟と呼ばれる絵が壁に塗り付けられるように描かれていました
存在感が大きい…
蛍光色、発光する塗料…のようで、演出の際には発光…

スクリーン&ステージの向かい側には、我葬姿である京さんの写真がドドンと飾られています
でも、ひっそりとした感じがします

宙に吊り下げられていた詩は、どうやら裏表でストーリーがあるようだったのですが、気づきませんでした…
結構上の方にも詩があり、この位置関係は何かあるのかなと思いましたが分からず。
色々な場所に配置されているので…というより会場の何処にいても京さんを感じられる空間でした

ステージ裏に数人集まっており、裏にいくと案内人のお一人と横に箱…
やはり、???です
さらに奥には謎のスペース
〝我葬の匣〟〝我葬の声〟と呼ばれるらしい…

〝匣〟は読み方が分からなかったので、調べたら、〝はこ〟でした
た、たしかに箱であるから匣…(ピンときてくれ、私…)

上には張り紙
箱の中にはプニョプニョした、消臭ビーズのような物体…
な、なんだろう、という感じで、でも何かあるんだろうと思いながら弄ってました
…手が…手がありました
前回の個展でも登場した京さんの石膏の手のようです
石膏の手は、会場の空中にも吊り下げられていました
前の人が匂いを嗅いでいたので、つられましたが、さすがに無臭でした…笑
ウエットティッシュをもらい、手を拭います

奥の部屋である我葬の声は、小さな映像ルームでした
左右に何席かイスがあり、謎のヘッドフォンが置かれています
石膏ではなかったですが、プラスチックの手形が添えられています
なんだか妙な違和感…
スクリーンには石膏のような白い顔で埋め尽くされた映像…
ヘッドフォンを耳につけると、朗読が始まりました
初日の第二部、aftermath
毎部ごとに違ったようで、朗読パターンは9種類だったそうです
9日の第五部では、線を結ぶ穴をきくことができました
音楽で聴くイメージとはまた異なった印象です

他には、鵠、Mノ器、耳ゾゾ、I...YOU、緑の皿、路上に散らばる桜の日には…、卵・始まりは腐螽・思考色…があったようです
調べた人はすごい…各部の朗読表がありました

???の連続です

さらに、今回の個展では演出が二回あり、ステージ上でおこりました
初日はあまり見えなかったのですが、どうやらその後、前の人がしゃがんで…という配慮が自動的にされていったようです

一回目の演出では万有引力より二名
演出やその方法、演じる人は、その時により違いました
小面と般若のお面をつけています
8日の第五部では、女の人と男の人のペアであり妖艶な表現…でした
混沌とした音楽が合い、バックサウンドとしては好みかもしれない
また、二人の体には蛍光塗料が塗られており、昇り眼と同じ塗料…なのかな
発行していて奇妙に見えます
もともとが奇妙でもありますが…

間をあけて、二回目の演出では、尺八を吹く方が登場
尺八、生で聴くのは初です
誰も予想していなかっただろう…
風情があり
感情のように激しい場面も

各演出、バックに流れる映像との融合でもありました

演出前にも、スクリーンには映像、音が流れており、様々な場面がゆっくり交差します
何だかなま温かく感じ、グラッときます
ずっと見ていると壊れてしまいそうな

映像にもありました、竹林の小径…と思いますが今回の京都公演の際に行ってきました
行っている方もいたようなので、この場所なのかな

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自分も含め、観光客が多かったので賑やかでした
冬は夜にライトアップされる…みたい
陰が涼しかったです


書くのに時間がかかりましたが、我葬レポートでした